
■【ニルスハーム】 nilsharm 現実世界
地球のように文化や歴史を持った様々な種族が暮らす世界。
色と光の文明が発達し、魔法や精神的世界も身近にあるものとして生活している。
機械の文明も発達しており、機械もまた光のエネルギーをベースにして作られている。
異文化圏同士の交流はそれほど多くはなく、互いに文化尊重の精神を持って接している。
だが、ある文化圏ではそれが原因で問題になることが多い。
■【カルメ】Calme 魂
人の核にあたり、ルミネとエマをニルスハームに留めておくもの。
ルミネかエマが消滅すると体から抜けていくとされている。
マチテを吸収することで、ルミネの回復、エマの持続を行う。
■【ルミネ】Lumine 身体光エネルギー :
人が生命活動を行うために必要なエネルギー。
魔法のエネルギー源となる。個体差によって総量、回復速度が異なる。
ルミネが不足すると体力の低下に繋がる。
魔法の威力を上げるために必要となる。
■【エマ】Eme 創造光エネルギー、
魔法を作り出すときに必要なエネルギー。
「想像力」と同義。夢と繋がっており、さらにルメワールドに行き着くための出発点。
ルミネが物質世界と強く結びついているのに対し、精神世界と強く結びついている。
ルミネと違い、総量、回復速度という概念は存在しない。
魔法の精度を上げるために必要となる。
■【スルメ】Sulme オーラ
カルメから発せられ身体を覆い、人の性質を決めるもの。
カルメ、ルミネ、エマを身体に留めておく、膜の役割を果たしているとされる。
カルメ及びスルメを宿す対象(召還獣等)を呼び出すために必要なもの。
また、方陣のタイプを判断するために必要となる。
特殊な目で見ることができる。
スルメは人が死亡してもにニルスハームに
霊や人工物に付随する形で留まることがある。
■【サークル】Circle 方陣
ルミネをアークに変換するための魔法陣。
魔法の種類により様々な文様が描かれる。
主に炎や治癒、障壁などの効果を生み出す「基本方陣」と
獣、建物、武器などを生み出す「召還方陣」に分けられる。
前者と後者の区別は、生み出す対象に「カルメ及びスルメ」が関係しているかどうか。
例えば、基本方陣では植物(カルメを含む)を育むことは出来ても生み出すことは出来ない。
「召還方陣」は「基本方陣」に必要なプロセス以外に「カルメの契約」が必要になる。
「召還方陣」で生み出された対象は「召還師」と「スルメ」を共有することになる。
■【アーク】Ark 鍵艇子
ニルワールドの「有の状態」を起こすことが出来る粒子。
ニルスハームに「魔法を存在させるため」に必要となる。
アークの量が増すと魔法の威力も高くなる。
通常は見ることも感じることも出来ないが、
特殊な目を持つことで、魔法の形や規模を予測することは出来る。
■【ルミネクリスタル】lumine crystal
ルミネの代わりとなる鉱物。鉱物でありながら唯一、人と同じ「カルメ」を持つ。
クリスタルはニルスハームの主要エネルギーとして使われている。
一般的に家庭用機械に使われるものと工業用機械使われるものとに区別され、
前者を「クリップ」、後者を「タンク」と呼んでいる。
ルミネクリスタルはそれらのクリスタルとは違い、
「高級波長粒子体」と呼ばれる純粋な光が込められたものである。
家庭用クリスタルなどをルミネクリスタルとして使うには、
高等な「波長変換方陣」を使う必要がある。
■【ニルワールド】Nilworld 有と無が共存する世界。平行世界。
存在(有)と非存在(無)が同時に存在する世界。
アークの増加により「存在」できる状態をより多くニルスハームに作り出す(呼び込む)ことができる。
想像を具現化する際必要となるため、ルメワールドと対で論じられることも多い。
■【ルメワールド】Lumeworld 記憶の世界。平行世界。
滅亡後、全てが行き着く世界。「人工物」「自然発生物」などの物質だけでなく、
「記憶」「思想」「感情」「認識」「魂」など全てが蓄積される世界。
ニルワールドの「有」の状態と繋がることで、
あらゆる物をニルスハームに呼び出すことが出来る。
夢の世界と繋がっており、稀に夢の中に流れてくることがある。
正夢や未来予知はルメワールドの螺旋回廊体と繋がったときに見ることが出来るとされている
夢の世界のように人が自由に行き来できる世界では無いが、
スルブ族が所有する「アリス」だけはルメワールドの世界を認識できる。
■【ドリームワールド】Dreamworld 夢の世界。
ニルスハームとルメワールドの中間に位置する世界。
精神世界と物質世界の狭間。
人が寝ている時に見る夢の世界。
夢の世界をコントロールすることで、時間の制約を受けない思考や行動が可能となる。
睡眠時にエマエネルギーは最大となり、
起床時よりもはるかに優れた創造力を引き出すことができる。
しかしルミネが著しく低下するため、現実世界で魔法を生み出すことは通常出来ない。
ルメワールドと繋がっており、「意識外の道」を進むことが出来れば
ルメワールドの世界を垣間見ることができるとされている。
■【コクワールド】KOKUworld 同一空間異差別世界
ニルスハームにありながら、ニルスハームの物理法則に反する空間。
未だ解明はされておらず、世界に点在する不思議な空間を総称してそう呼ぶ。
召還獣が隠されたラピー族の遺跡群など、主に世界の五箇所に集中している。
□【マチテ】macite 光
マチテは「波動性」と「粒子性」と「運搬性」伴った光を指し、
世界を生み出し、安定させているとされている。
主に「運搬性」を指す場合は、「マチテ」という言葉が使われる。
生み出した魔法(波長を合わせた対象)はマチテによって操作することができる。
ニルスハームでは、人は「光から生まれた(進化した)」とする「光道進化論説」が基盤となっている。
「光」自身が様々な方向性を模索するうちに、「眼」という存在に行き着いたとされ、
光の本質である直進性は「眼」になっても変らず、
眼から生み出される光によって、人の「行動決定」を支配しているとされる。